長女の口癖「どっちでもいい」「なんでもいい」は、罪な発言だなーーと思うわけです。
朝ごはん食べる?
どっちでもいい
今日の着る服は?
なんでもいい
とにかく、何を聞いても、興味がないんですよね。
自己主張がない分、小さい頃は、育てやすい子で特に気にならなかったのですが、小学6年生になると、いろいろと決めないといけないことがでてきて、「どっちでもいい」と言われてしまうと困ってしまうことがおきます。
一番、困ったのは、塾に行くかどうかを、「どっちでもいい」と答えてしまうことです。
これは、行くのは本人なので、「行きたい」「行きたくない」は主張してほしいですよね。
この塾に行くかどうかの答えを本人が答えないとどうなるかというと、周りの人の意見が、それぞれ主張が出てきてしまうので、対立しだします。
母(わたし):塾は行った方がよい派。
勉強をやる、やらないを決められないのであれば、こちらが決めてあげればよいじゃん!
父:塾は行かなくてもよい派
勉強は本人のやる気次第だから、本人がやる気になるまで、行かなくてもいいだろ!
結局、どちらの意見も、その通りなんですよね。
意欲がない娘に関して、環境を整えてあげることも重要であると思うし、結局、やるのは本人なので、本人がその気になるまで、いくら回りがドウコウ言っても、しょうがないということもあるかなと思うし、結果、本人に決めてもらいたいんですよね。
主人は、実は塾に行かずに高校受験・大学受験をクリアした人で、「勉強は孤独だ!」というのがモットー。ゆえに塾にあまり重きを置いていない。わたしは、中学時代は当たり前のように塾に行っていたので、中学に行ったら塾に行くのは当然だと思っている。なので、もう生きてきた人生が違うから、意見が違って当たり前なんですよね。
わたしと主人の考えが違い意見がバチバチしちゃうときは、いっぱいある。
平成を生きたわたしと、昭和の頑固じじぃの主人。楽しいくらいに討論してる。w
パパとママ、けんかしてるの??
けんかしているわけではないんですね。w
言いたいことを我慢しないで、言い合える私たち夫婦は、仲良しだし対等だし、信頼関係がある。お互いに、相手にも子育てにも真剣だし、お互いをあきらめてないし、しっかり話し合える関係が私はとっても大好きだと思っているのだが、これを読んでる人はどう思うのかな。
とにかく、本人がちゃんと意思決定をしてくれないと、周りが翻弄されるよって、話。
祖母(わたしの母)が、私のやりとりを聞いて、「めんどくさいな。。わたしがお金出すから塾に行かせよう。」と言っていた。最終の決定力があるのは、おばあちゃんなんだろうか。