長女は小学6年生になります。
体も丈夫で大病もケガもなく、性格は温厚で優しい子なので、
世間的に、全く問題なく、育てやすい子です。
何も問題なくいいじゃないか?!ってことなのですが、
これから進学していくにあたり、
自分の将来に興味が無いのか、
そもそも将来というか、
今の自分が何をやりたいのか、、、全くの無気力です。
目標どころか、今やりたいことも決められない感じが、
現代の子っぽいなーって思いますし、
まぁ、小学生なので、目標が決まっている子の方が少ないのかもしれないですが、
やはりスポーツに熱中している子や、中学受験に邁進している子を見ると、、、。
子育ては他の子と比べるな、、、と言いますが、ついつい情報が入ってきますから。
世間的に、教育の話題の中で、”個性を大切にする””個性を伸ばす”というような
個人の特徴を大事にという謡われる時が多いですが、
個性ってなんでしょうね。。
例にウチの子は、運動も中レベル、勉強も中レベル、
絵を描いても、字を書いても、中レベル
特別ずば抜けて秀でているわけではないが、
特別、欠落しているわけでもない。
たまに表彰されたり、されなかったり、無難にこなしていくタイプ。
きっと多数派の中に属しているタイプなんだと思いますが、
個性があるのかって言われると、特に特徴がなく目立たない子。
でも、なんでもそつなくこなすって、すごい能力にも思いますが、どうなんでしょう。
私は、無難になんでもこなせる彼女に、いつも関心しているんですけどね。
ただただ、岐路に対しての決断力が全くないですが、
ここは本人が決めたいと思うまで、暖かく見守る大事な場面なんでしょうね。
ひとまずは、親が色々と決断していいのではないかと思ってます。
大人になって、会社に属していても、
自身で決断する立場で仕事している人、他社の決断に協力する人、
それで世の中は成り立ってますから。
決断できないのは、言いなりになるのではなく、
柔軟に対応ができ、適応力が高い人。素晴らしい個性だと思ってます。
正しい成長過程ということですかね。