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何事も前提が大事。今回は「ベンチマーク」

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「ベンチマーク」=<定義>測量で,高低の基準となる水準点。計測指標。(データ提供元: Oxford Languages)とあります。自分なりに嚙み砕くと、上手くいってる事例から、上手くいっている原因を学んで、取り入れるということです。

この「ベンチマーク」という言葉ですが、私は、勤め先で若い頃から「とにかく成功事例をベンチマークするように」「ベンチマークは成功のカギだ!」と言われてきました。

が、、長年、これが、ずっと腹に落ちてこなかったんです。というか、よくわからなかったのです。

今、スマホ1つでなんでも調べられる時代なので、ほしい情報がすぐに手に入ります。が、世の中には、膨大な情報があり、どこから、どう調べたらいいか、最初から躓いてしまい、いつもベンチマークって、どうやってやるの?って、思ってました。

全然まとまらないし、進まない私の仕事、全く進まず、結構長くこの期間が続きました。

わたし、ざんねんんんーって思いました。

そのことで、1つ転機になったことがあったのですが、あるプロジェクトの中核を任された、それは商品でランディングページ(商品紹介ページ)を創る企画でした。

ネットなどでランディング制作手順を学びながら、それなりにそれっぽいのができたので、自分では満足していたのですが、その評判が著しくなく、社内外からあまり評価を受けませんでした。

ショックというよりは、なぜなんだー!って気持ちが大きく、「他社はどうやってやってんの?ベンチマークだ!!!」って思いました。

その時、やっと気づいたことは、「ベンチマーク」をする前提に、自分の考えや実践があってからの「ベンチマーク」なんですね。今更、気付いたのかいと思う反面、気付けて良かったというのか、、。

当たり前のことを書いてますが、ここに気付けない人も多いように感じるのですが、企画や商品を良いモノにするためには、最初に自分の考え(仮説とアクション)がないと、他の何が良いのか見極めができない。ということに気付きました。

「ベンチマーク」は真似をして実践する。と捉えがちですが、いかに自分がトライアンドエラーを繰り返して、商品を磨き上げていくということなのだと。

今回は「ベンチマーク」でというキーワードで、思い知らされましたが、「自分」という大前提が、いかに大事で、いろんなことが「自分」の考えやスタンスで全てが変わるのだと思います。

人と会話するにおいても、自分の知識が足りない状態で話しては、良い話は引き出せないし、対話型AIのチャットGTPは、こちらの問の質で、回答が変わってことを思うと、ホントに自分次第で、環境がかわり、集まってくるチャンスもかわってくるなーと。

特に、若い頃は、若いというアドバンテージでチャンスが来ることが多かったですが、年齢を重ねるとその人のスタンスや人間性が固まってくるので、スタートの段階で、スタート地点に立てる選抜が始まってるように感じます。

何事も前提が大事で、何でも、まずは自分を磨いて磨いてレベルアップし続け、そこからまた考えて考えて考え抜いてからでないと、成長していくことは難しいんですね。

すいません、、今回は、自分の気づきを忘れないように書き留めさせて頂きました。同じ思いの人がいたら、ぜひ、私の結論、「成功に近道はやはり無い」ということを実感した話でした。

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