働き始めて20年ですが、母になって11年になります。
ブログを雑記ブログにしたいと思い、あえてテーマを広くしてるのですが、
やはり今、一番興味があるのが、どうしても子育てになります。
今、長女が小学6年生になり、塾に行くかどうか絶賛悩んでいるトコロです。
合格試験なしに、「お母さん」になるシステム
子供ができると自動的に母になってしまうシステムが怖いって思ったことがあります。
進級するときや、就職するときって、
試験があったり、面接があったり、それに合格して、晴れてそのステージを勝ち取ると思いますが、
母になるというのは、子供を産んだ時点で、自動的に母になるという
半ば強制的に、その瞬間から急に変わってしまうというすごいシステムになってます。
それって、めっちゃヤバいじゃん!って強烈に思った瞬間がありました。
だからこそ、世間的に”かぞくができると変わる”と言われるんでしょうね。
もう、ちゃんとするしかないですもんね。
ママ歴11年、女子歴…年、
11年の子育てを一言では言えないので、
またじっくり書いていきたいなと思うのですが、
今言えることは、すっかり「お母さん」になったし、
意外と「お母さん」は、イチ女子の延長なんだとも思います。
今回のブログにあえて、「女子」という言葉を使ってますが、
「お母さん」というのは、医者や先生や、専門職と違って、
試験も資格もなく、女子の人生の延長にあります。
だから、わたしもイチ女子として、学生時代を過ごし、働いて、恋愛して、子供ができて、
の長い人生の中で、わたし自身は、途中で変身したわけでも、生まれ変わったわけでもなく、
長い日々の積み重ねに今があるからこそ、おもうコトがあり、
その経験を一度、棚卸したいと思ってます。